緑のじゅうたんを見に行こう!京都の西芳寺(苔寺)周辺観光ポイント♪

京都・西京区にある西芳寺。美しい苔に覆われた庭があることから「苔寺」という名前でも有名で、全国から参拝客が訪れます。そこでここでは、そんな西芳寺の拝観方法やアクセス、見どころ、周辺情報などをご紹介。苔寺を拝観したいと思っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
pbook 2016.07.19

西芳寺(苔寺)ってどんなお寺?アクセスは?

西芳寺

出典元:Instagram

まずは、西芳寺の歴史や場所、アクセス方法、拝観方法についてご紹介します。特に拝観方法は事前予約制になっていますので、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

西芳寺の歴史

西芳寺

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西芳寺は、京都市西京区にある臨済宗の寺院。奈良時代の僧・行基が開いたと伝わっています。その後、室町時代(1339年)に夢窓国師が復興。1994年には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されました。

【西芳寺】
住所:京都市西京区松尾神ヶ谷町
tel:075-391-3631
参考サイト:世界遺産(世界文化遺産) 西芳寺(苔寺)/京都府ホームページ

「苔寺」と呼ばれる理由

苔寺

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西芳寺は「苔寺」という呼び方で有名ですが、その名前の由来は境内の庭に生えている苔。なんと、約120種類もの苔が境内に生えていると言われています。その「緑のじゅうたん」という言葉がぴったりくるような美しさから「苔寺」と呼ばれるようになりました(この記事でも、以下「苔寺」と呼びます)。

拝観は事前予約受付制!

拝観

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苔寺の拝観は、事前予約制となっています。往復はがきに希望日・人数・代表者の住所・氏名を明記して、拝観希望日の1週間前までに届くように申し込んでください。拝観の際には、写経などに参加する必要があり、庭園の見学のみの拝観はできません。

【西芳寺拝観事前申し込みについて】
送り先:〒615-8286 京都市西京区松尾神ヶ谷町56 西芳寺参拝係
問い合わせ電話番号:075-391-3631
参拝時間:返信はがきでお知らせ
参考サイト:京都府観光連盟公式サイト 京都府観光ガイド

アクセス

苔寺

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アクセスにはバスを利用します。京都駅前から京都バス73系統「嵐山・苔寺すず虫寺」もしくは四条河原町から京都バス63系統「嵐山・苔寺すず虫寺」行きに乗車し、終点の「苔寺すず虫寺」下車。バス停を降りてすぐの場所にあります。付近には駐車場がないため、自家用車での参拝は避けてください。

苔寺のみどころは?

苔寺

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苔寺の見どころはなんといってもその名前の由来になった庭園。特に春から夏にかけての時期は、苔の緑がとても鮮やかになります。ここでは、そんな庭園の中でも特に見ておきたい場所についてご紹介します。

「心」の形をした「黄金池」

黄金池

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苔寺の庭は、上段・下段の2段構えになっています。このうち、美しい苔が楽しめるのは下段の池泉回遊式庭園。この庭園の中心にあるのが黄金池です。「心」の字をかたどった池で、周囲はびっしり苔でうめつくされています。ちなみに、この周辺の苔は作庭当時にはまだ生えておらず、江戸時代末期から生え始めたそうです。意外と歴史が新しいのですね。

幕末の有名人をかくまっていた「湘南亭」

湘南亭

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湘南亭は、池泉回遊式庭園の中にある茶室。重要文化財にも指定されている建物です。夢窓国師が苔寺を再興したときに建てられたそうですが、その後荒れ果て、後に千利休の次男によって再興されたと伝わっています。幕末には、ここに一時岩倉具視がかくまわれていたことでも有名です。

「紅葉」の時期も見逃せない!

紅葉

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秋になると苔の色はやや鮮やかさを失いますが、変わりに美しく色づくのが楓。黄金池周辺には楓も植えられていて、秋には紅葉を楽しむこともできます。静かな池の水面に紅葉が映る姿がとてもきれい。事前申込制のため、観光客でごった返すこともなく、ゆっくり見られるのもうれしいところです。

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