山里を巡り歴史を偲ぶトレッキング!大分・奥豊後オルレ・コースを歩こう

行楽の秋、野山を歩くオルレにチャレンジしてみませんか?オルレとは自然豊かなところで行うトレッキングコースの総称です。今回チャレンジするのは大分県の奥豊後オルレ。昔懐かしい集落、紅葉の美しい用作公園や磨崖仏で有名な普光寺、切り立った山の上にある岡城跡、風情ある城下町竹田を巡るバラエティに富んだコースです。

韓国・済州島発祥のオルレとは?

奥豊後オルレ

出典元:Instagram

秋は野山に出掛けるのにとてもいいシーズン。オルレにチャレンジしてみませんか?

オルレとは韓国・済州島発祥の新しいトレッキング・スタイルです。

もともとは韓国の済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味で、海岸や山を細くて小さなオルレを自分のペースでゆっくり歩いて巡っていきます。

このトレンドをいち早く取り入れたのが九州オルレです。

九州には美しい四季が感じられる山岳ルートや温泉も多く、自然を保ちながら観光客を誘致し歴史と文化を感じてもらいたいということで、現在、沖縄を除く各県に合計17コースがあります。

自分の足で歩くことによって、その土地の本来の魅力を体感できるんです。

オルレの歩き方を覚えよう

奥豊後オルレ

出典元:Instagram

自分のペースで自然を楽しみながら歩くオルレでは、細い山道や田畑のあぜ道、一部住宅地も通ります。

オルレ・コースの地図を頼りに進みますが、自然の中では目標物がなかなかわかりません。そのため、次のような標識が設置してあります。

奥豊後オルレ

出典元:Instagram

こちらはオルレのコースの目印の「リボン」です。
青いリボンは正方向スタートの、赤いリボンは逆方向スタートのコースを示します。

もし歩いていてリボンが見当たらなくなったときは、コースから外れています。最後にリボンを見かけた地点まで戻って正しいコースを探しましょう。

なおリボンの色である赤と青は、日本を代表する鳥「朱鷺(とき)」の頭と足の色です。

奥豊後オルレ

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こちらは「カンセ」です。馬の形をしており、馬の頭が進行方向です。

奥豊後オルレ

出典元:Instagram

この「矢印」もオルレの標識です。九州オルレの頭文字「K」を模した矢印で、青は正方向スタートの、赤逆方向スタートの進行方向を表します。

奥豊後オルレ

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地面に矢印がペイントされている場合もあります。

マナーを守りながら、自分のペースで楽しんでくださいね。なおオルレ各コースの地図は九州観光推進機構のホームページからもダウンロードできますよ。

 

【基本情報】
・名称:九州観光推進機構
・住所:福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
・TEL:092-751-2943
・HP:九州観光推進機構

 

歴史と自然を体感できる奥豊後オルレを歩いてみよう

奥豊後オルレは豊後大野市から竹田市を巡るコースです。

素朴な昔懐かしい集落、紅葉の美しい用作公園、山道を通り磨崖仏で有名な普光寺、滝廉太郎の「荒城の月」の舞台となった岡城跡や風情あふれる竹田の城下町を巡るバラエティに富んだコースです。

コースの全長は12km、標高差94mでオルレ・コースの中では比較的なだらかです。目安になる所要時間4~5時間の中級者向けコースです。

なお、コース途中には飲食店がありませんのでお弁当や飲料水は必ず持参してくださいね。

それではコースをご紹介します!

JR朝地駅|ここからスタート

出発地点のJR朝地駅は、大分と熊本を結ぶ豊肥本線にある駅。ここには朝地駅観光案内所が併設されていて、コース・マップを手に入れることができます。

では出発しましょう。

 

【基本情報】
・名称:朝地駅観光案内所
・住所:大分県豊後大野市朝地町坪泉528−7
・TEL:0974-72-0510
・営業時間:8:30~14:30
・定休日:年末年始
・HP:朝地駅観光案内所

 

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