古都太宰府の秋を満喫しよう!福岡・太宰府の3大紅葉スポットを巡る

間もなく始まる福岡の紅葉は11月中旬過ぎた頃から12月上旬が見頃です。その紅葉を風情ある古都・太宰府で楽しみませんか?学問・厄除けの神様として有名な太宰府天満宮に縁結びの神様として有名な竈門神社、そして苔寺として有名な光明善寺の3大紅葉スポットを巡ってみましょう。

紅葉が美しい太宰府とはこんなところ

太宰府・紅葉

出典元:flickr

太宰府は福岡県中部の歴史ある観光都市です。
671年には「大宰府」という名前が記載されており、その頃すでに九州地区の統治組織「大宰府」が置かれ栄えていたことがうかがえます。

行政上地名には「太宰府」、歴史上の役所は「大宰府」を用います。また、現在も市内には数多くの史跡・名所があり多くの観光客が訪れます。

地形的には北部に四王寺山、東部に宝満山、西南部に天拝山で囲まれる盆地のため、秋の紅葉はとくに美しいんです。

太宰府へは旅人号に乗って行こう

太宰府・紅葉

出典元:Instagram

福岡市から電車で20分とアクセスもとてもいい太宰府。車で出かけるのもいいんですが、観光シーズンや受験シーズンの休日は太宰府市内は大渋滞するので電車に乗って出かけることをおすすめします。

一番便利なのは西鉄電車です。
福岡市天神から西鉄大牟田線を利用しましょう。直通の太宰府行きまたは二日市駅で太宰府線に乗り換えて行きます。

二日駅から太宰府行き列車「旅人(たびと)」に乗りましょう。薄いピンクの6両ある車両には太宰府市の花である梅の花と名所の絵が描かれていています。

列車は車両ごとに内装が違います。
1号車から順に縁結びの貝合わせ文様、家内安全の七本文様、安産の波兎文様、厄除けの矢羽根文様、健康長寿の亀甲文様、学業成就の梅文様となっています。

叶えたい願いの車両に乗って、いざ紅葉の名所へ出発です!

 

【基本情報】
・名称:西鉄太宰府駅
・住所:福岡県太宰府市宰府二丁目
・アクセス:西鉄福岡駅(天神)から電車で20分
・太宰府行き時刻表:西鉄くらしネット

 

1. 太宰府天満宮|学問と厄除けの神を祀る神社

紅葉巡りの最初は太宰府天満宮です。
福岡市中心部から車や電車で30分ほどとアクセスもよく、毎年700万人の参拝者が訪れます。最寄りの西鉄太宰府駅からも徒歩5分で来られます。

太宰府天満宮に祭られているのは菅原道真(すがわらのみちざね)公。「学問の神様」として有名ですね。

境内には道真公の人となりや歴史を感じられるスポットが数多くありますよ。

また太宰府天満宮の周辺には昔から「学問・至誠・厄除けの神様」である天神さまを信仰する風習があります。

天神さまがこよなく愛された梅の木の下で「ひょうたん酒」を飲めば各種の難を免れられるという言い伝えから太宰府天満宮は「厄除けの神社」としても有名なのです。

見どころも多いので、紅葉を見ながら散策してみるといいですよ。まずは案内所で境内地図入りの略記をもらいましょう。

御神牛|境内にいるのは13頭

境内に入ってすぐ目に入るのが御神牛です。
菅原道真公が承和12年乙丑年(845年)にお生まれになったことや、本殿が牛と縁がある土地であったことから境内には銅牛や石牛などたくさんの御神牛が奉納されています。

紅葉と一緒に御神牛を探してまわるのも面白いかもしれません。御神牛の頭を撫でると知恵が授かるとのことなので、見つけたらぜひ触ってみてくださいね。

太鼓橋|心字池に掛かる橋

太宰府天満宮

出典元:flickr

楼門の手前には「心」の字の形をした心字池があります。この池の周囲は紅葉が美しいですよ。

心字池には太鼓橋・平橋・太鼓橋の3つの橋が掛かっていて、それぞれが過去・現在・未来を表しています。美しい秋の風景を楽しみながら橋を渡っていきましょう。

本殿|末社の森の紅葉が美しい

楼門をくぐれはいよいよ本殿です。
まずは参拝しましょう。

太宰府天満宮は919年にご社殿が建立され、現在の本殿は1591年に建てられたものです。安土桃山建築の本殿は、国の重要文化財に指定されています。

右側の欄間には中国に古くから伝わる登龍門伝説が彫られていますのでご覧ください。

本殿向かって右側にある末社の森の紅葉が、毎年とても美しく色付き参拝客の目を楽しませてくれます。また境内から直結している遊園地「だざいふえん」の入場口周辺も紅葉のトンネルが素晴らしいですよ。

 

【基本情報】
・住所:太宰府市宰府4-7-1
・TEL:092-922-8225
・アクセス:西鉄太宰府駅から徒歩で約5分
・参拝時間:6:30~19:00 ※12月~3月は18:30閉門
・料金:無料
・駐車場:1,500台 ¥500
・定休日:なし
・HP:太宰府天満宮

 

2. 竈門神社|縁結びで有名な神社

竈門神社

出典元:Instagram

竈門(かまど)神社は、神々が宿る山として古くから崇められてきた宝満山の麓に鎮座する神社です。太宰府駅よりバスで10分、宝満山の登山口にある紅葉の美しい神社です。

ここはかつて大宰府政庁を構築する際の鬼門よけとして造営されたのがはじまりです。祭神は神武天皇の生母である玉依姫命。

魂(玉)と魂を引き寄せ引き合わせる(依)ということから古くから「縁結びの神」として信仰されてきました。

現在も良縁を求める多くの女性やカップルが訪れます。紅葉を見ながら境内にある愛敬の岩、再会(さいかち)の木、招霊(おがたま)の木、水鏡、幸福の木などの縁結びのパワースポットも巡ってみてください。

お洒落な社務所とカワイイお守り

竈門神社

出典元:Instagram

神社というと古めかしいイメージがありますが、ここの社務所はとてもモダンでスタイリッシュ。世界的なインテリアデザイナー片山正通氏と種村強氏が手がけたもので、竈をイメージした円形になっています。

竈門神社

出典元:Instagram

社務所ではオリジナルデザインのかわいらしいお守りが数多く並んでいます。選ぶのに迷ってしまいそうですね。

その中でも一番人気は「恋守り むすびの糸」というお守りです。ブレスレットタイプの赤い糸を腕に巻き付けるお守りで、再開の木になるという豆のチャームがついています。

せっかくなのでお守りも手に入れるといいですよ。

参道は紅葉で染まりライトアップもされる

竈門神社

出典元:Instagram

竈門神社のある宝満山はもともとが紅葉の名所。
秋には山全体が赤く染まり実に見事です。

また11月上旬~12月上旬までは18:00~21:00まで境内のライトアップも行われて、昼間とは一味違う幽玄の美を楽しめますよ。

竈門神社

出典元:Instagram

2016年11月19日(土)と20日(日)には竈門神社もみじ祭りが開催されます。里神楽やピアノミニコンサート、野菜や果物の販売、フリーマーケットなどが行われます。

秋の休日、のんびりと出掛けてみるのもいいですね。

 

【店舗情報】
・住所:太宰府市内山883
・TEL:092-922-4106
・アクセス:西鉄太宰府駅から市営バスまほろば号「内山」下車すぐ、車は九州道太宰府ICから約30分
・参拝時間:8:00~19:00 ※ライトアップ期間中は21:00まで
・料金:無料
・駐車場:100台 ¥400
・定休日:なし
・HP:竈門神社

 

カテゴリー