心も体もほっこりあったまる♡京都に行ったら食べたい湯どうふのお店10選

京都といえば湯どうふを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。でもお店が多い分どこへ行けばいいか悩んでしまいますよね。そこで今回は、京都でおいしい湯どうふを味わえるお店を10店ご紹介します。観光の際のランチとして利用したい店はもちろん、ここに来ることそのものが目的になりそうな隠れ家的名店もありますよ。
Palette編集部 2016.12.12

9. 豆雅傳│町家で楽しむリーズナブルな湯どうふ

リーズナブルに湯どうふが楽しめるお店をもう1店ご紹介します。
それは、三条木屋町にある「豆雅傳」。
町家を改装したお店で、とようけ茶屋同様、1階はとうふ屋になっています。
うっかりしていると通り過ぎそうになるので、気をつけてくださいね。

豆雅傳の湯豆腐セットは、1,550円(税込)。
湯どうふのほか、とうふの唐揚げ丼がセットになっているので食べごたえもばっちりです。

とうふが気に入ったら、1階でおみやげにいかがでしょうか。
とうふのほか、とうふドーナツ、湯葉、豆乳なども買うことができます。

店舗情報

京都府京都市中京区三条通河原町東入ル中島町87
075-212-1209
11:00~20:00ランチ営業、日曜営業
年末年始
豆雅傳

10. 蓮月茶や│寒天を使った不思議なとうふが味わえる

最後に紹介するのは「豆富料理 蓮月茶や」。「豆腐」ではなく「豆富」という漢字を使っているのが面白いですね。
蓮月茶やは、知恩院山門から出て青蓮門院に向かう、神宮道という通り沿いにあります。
周囲の景観に溶け込む落ち着いた門構えのお店ですので、見落とさないように気をつけておくといいですよ。

蓮月茶やでいただけるのは、とうふ料理コース。湯どうふはもちろん生ゆばなどもふんだんに使った、とうふのおいしさをしっかり堪能できるコースです。
また、このコースに出てくる滝川豆富にも注目。滝川豆富はとうふを寒天で固めたもので、とうふのおいしさと寒天の食感が一度に楽しめる不思議な味なんですよ。
また、3名以上での利用は個室も使えます。
別途料金はかからないので、3名以上で利用する場合は予約時にひとこと添えてみてくださいね。

店舗情報

京都府京都市東山区神宮道知恩院北入ル
075-561-4589
11:00~14:30 (最終入店13:30) 17:00~21:00(最終入店19:30)
火曜日、水曜日 ※祝日の場合は営業
蓮月茶や

古都の伝統のおいしさ召し上がれ!

とうふを作るには良質の大豆と水が欠かせません。京都は、近くに大豆の生産地・丹波があり、またおいしい水にも恵まれていた地域でした。
だからこそ、おいしいとうふがいろいろ生まれ、料理として洗練されていったのでしょう。
今回ご紹介した店は、リーズナブルに湯どうふを楽しめる店から、ちょっと贅沢な気分で庭や景色を楽しみながら食べられる店までいろいろです。
ぜひ、あなたの好みに合わせて湯どうふを楽しんでくださいね。

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