女子旅ならココ!長崎・五島列島のおすすめ観光スポット15選

九州の西端にある五島列島は、大小140もの島々からなる長崎県の離島です。遣唐使の最後の寄港地であり、江戸時代に隠れキリシタンが移り住んで造った数多くの教会が残っています。今回は、そんな五島列島で女子旅におすすめのスポットをご紹介します。歴史が残るスポットやおいしいグルメ、特産の椿オイルを使ったエステなど盛りだくさんですよ♪
pbook 2017.01.12

長崎の五島列島とはどんなところ?

九州の西の端にある五島列島は、南北100kmにわたり140ほどの島々からなる長崎県の離島です。

空路なら福岡空港から40分、長崎空港から30分、海路なら長崎港から85分で到着し、気軽に来れる観光地として人気があります。

五島列島は歴史的にも重要な場所です。
古くは遣唐使の時代の日本最古の寄港地として大陸との交流で栄えました。

江戸時代に入ると、各地で隠れキリシタン達が弾圧から逃れ移住してきて、51もの教会を建てました。

五島列島の見どころは、豊かな自然と歴史スポットです。

美しい海やビーチ、豊かな緑、おいしい海の幸、武家屋敷や「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に見られる教会群を含め51もの教会など見どころがいっぱいです。

今回はその中から女子旅におすすめのスポットをご紹介していきましょう。

1. 頭ヶ島天主堂|頭ヶ島にある石造りの教会

頭ヶ島の入植が始まったのは1859年頃。
役人の目にも届かなかったことで隠れキリシタンが増え、1軒をのぞいて皆キリシタンでした。

キリシタン弾圧「五島崩れ」の際、牢に入れられた信者は全員脱出し島から離れます。島民たちは弾圧が終わって戻ってきて1887年に木造の教会を建てました。

現在の石造りの教会ができたのは1919年。
鉄川与助氏の設計で、信者が近くの島で石を切り出し船で運び組み立てました。

頭ヶ島天主堂は、2001年に国の重要文化財に指定されました。世界遺産登録を目指している「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつです。

 

【基本情報】
・住所:長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638
・TEL:長崎の教会群インフォメーションセンター 095-823-7650
・見学時間:10:00~15:00 ※事前連絡要、土・日・祝を除く
・アクセス:有川港から車20分、頭ヶ島停留所から徒歩5分
・HP:長崎の教会群インフォメーションセンター

 

2. 堂崎天主堂|ゴシック様式の赤レンガの教会

五島にキリスト教が戻ってきたのは禁教令が撤去されて4年経った1877年です。

1879年にはマルマン神父が奥浦村に常駐しするようになり、翌年建てたのが初代の堂崎天主堂です。ここが弾圧後の五島での宣教拠点となりました。

現在の教会は1908年、ペルー神父により建てられました。赤レンガのゴシック様式が美しいですね。

1974年、県の文化財に指定されました。現在はキリシタン資料館としても使われています。

 

【店舗情報】
・住所:長崎県五島市奥浦町堂崎2019
・TEL:0959-73-0705
・開館時間:9:00~17:00 ※冬期は16:00まで
・入館料:大人300円、中高生150円、こども100円
・アクセス:福江港、福江空港から車で15分
・参照元:五島を世界遺産の島に!

 

3. 青砂ヶ浦天主堂|ステンドグラスが美しい

教会が最初に建てられた時期については不明ですが、1878年頃には初代の教会があったとのこと。現在の赤いレンガ造りのものは1910年に建てられた3代目の教会です。

ここも頭ヶ島天主堂と同様に鉄川与助氏の設計です。

奈摩湾を見下ろす高台に建ち、美しいステンドグラスや入口上部の円形のバラ窓がとても印象的な建物となっています。建物の正面を真西に向け、春分と秋分に祭壇の中央と人物像二人を照らすように設計されています。

 

【基本情報】
・住所:長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷1241
・TEL:0959-52-8011
・内覧時間:9:00~17:00 ※ミサ、冠婚葬祭時は不可の場合がある
・拝観料:なし
・アクセス:青方から車で10分
・参照元:ながさき旅ネット

 

4. 希望の聖母像|信者の航海の安全を祈る像

五島列島では各地の教会でさまざまなマリア像を見ることができますが、1ヶ所教会の外に建っているものがあります。それが希望の聖母像です。

建っているのは浜串。
漁業の盛んな五島列島において遠洋まき網の船団の拠点となっているカトリック教徒の漁村です。

この村にある浜串教会が、航海の安全と大漁を願って漁港の岬の先端に建てたのが希望の聖母像です。

最初に建てられたのは1954年で、1996年に建て替えられました。五島唯一の「十字架船団」をいつも優しい表情で見守っているのです。

 

【店舗情報】
・住所:長崎県南松浦郡新上五島町岩瀬浦郷
・アクセス:浜串教会堂から車で1分
・参照元:ながさき旅ネット

 

5.高浜海水浴場|日本一きれいなビーチ

せっかく五島に来たので、五島No.1ビーチに行ってみましょう。

海に囲まれた五島列島にはステキなビーチがたくさんありますが、ここ高浜海水浴場は海水浴場として日本で一番美しい白砂のビーチです。遠浅で透き通った海です。

緑に囲まれたビーチは西に嵯峨島を望み、波打ち際から海の色がグラデーションで濃くなっていく景色もすばらしいですよ。新観光百選・日本の渚百選・日本の道百選・日本の水浴場88選に選ばれました。

 

【基本情報】
・住所:長崎県五島市三井楽町貝津1054-1
・TEL:0959-84-3162
・営業時間:9:00~18:00
・料金:桟敷料:大人500円・小学生以下300円、シャワー(3分)200円、ロッカー100円
・アクセス:福江港・福江空港より車で50分
・参照元:五島の島たび

 

6. 武家屋敷通りふるさと館|福江の歴史に触れる

福江の城下町ができたのは江戸時代。
列島各地に散らばっていた五島藩士や豪族を、第22代五島藩主五島盛利が中央集権体制樹立のために福江に集め定住させたのが始まりです。

なかでも仲町と南町を結ぶ通りは、当時の中級武士たちが住んだことから「武家屋敷通り」と呼ばれました。

ふるさと館は武家屋敷通り沿いにあり、城下町の模型や写真の展示やバラモン凧作りや草木染と織の体験といった郷土民芸の実演などがあります。

和室では五島家庭園と同じ林泉式庭園を眺められ、喫茶コーナーでは名物「五島うどん」が食べられます。

 

【基本情報】
・住所:林泉式庭園
・TEL:0959-72-2083
・開館時間:8:30~17:00 ※7月8月は18:00まで
・定休日:月曜日・12月29日~1月3日 (7月8月は無休)
・料金:入館料 無料、ハンカチ草木染め体験 1500円、バラモン凧作り 1500円 ※体験は要予約
・参照元:ながさき旅ネット

 

7. 鬼岳|五島列島のシンボル

福江島の南西に位置する鬼岳は、西海国立公園の中の標高315mのシンダーコンと呼ばれる珍しい火山です。お椀を伏せたような形で全面が芝生で覆われています。

尾根伝いのトレッキングが人気で、山頂付近からは福江の街並みと天気がよければ上五島が望めます。

春から夏にかけては芝生の山肌が緑に染まり、晩夏にはコオニユリ、秋にはススキやリンドウと季節の変化を楽しめますよ。

 

【基本情報】
・住所:五島市下大津町
・設備:トイレ・自動販売機有り
・アクセス:福江空港から車で9分、福江港から車で16分
・参照元:五島市観光協会

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