なるほど!フライパン収納が成功するコツとアイディア7選

さて、料理をしよう!と思っても、他の鍋や食器の下になってフライパンが取り出しにくい……と思ったことはありませんか。フライパンは大きく、ついつい他のものと重ねて収納してしまいがち。幅をとるため、収納に困っている人も多いのではないでしょうか。そんな方のために、フライパン収納のコツと、すっきり片付けられるアイディア収納をご紹介します。
Palette編集部 2017.03.06

フライパン収納に困っていませんか?

一口にフライパンと言っても、卵焼き用から鉄でできた重たい物まで、大きさも形もさまざま。
重ねて収納してしまって、使い時に取り出しづらい……と困ってしまう方もいるでしょう。
それらを一度に収納するためにはちょっとしたコツが必要です。料理をしたいときにさっと取り出せ、楽に収納できるフライパン収納のアイディアをご紹介します。

フライパン収納のコツ

フライパンの数を見直してみる

まずはフライパンの数を見直しましょう。たくさん持っているフライパンも、いつも使うものは同じ物という方も多いのではないでしょうか。
大きさや用途に合わせて、生活スタイルに沿ったフライパンの数に減らすことが、すっきり収納への第一歩です。
使わないフライパンは処分するか、普段使いの物とは別な場所に収納するのが良いでしょう。

蓋と分けて収納する

フライパンとセットで必ずあるのが蓋。
でも蓋があると重ねられず、収納する時も場所をとってしまいます。
フライパン本体と蓋は分けて収納するとすっきりと片づけられますよ。
フライパンを収納する場所と蓋を収納する場所を決め、別々に保管するようにしましょう。

重ねて収納しない

フライパンを重ねて収納してしまうと、どうしても下にあるフライパンを取り出すのが手間になってしまいます。
それ故にいつも手前にある同じフライパンばかり使ってしまうということも……重ねた収納は使うときも片づけるときも使いづらいものです。
思い切って重ねる収納をやめ、ワンステップで取り出せる位置に収納するようにしましょう。

フライパン収納のアイディア

ワイヤーネットを利用する

キッチンにワイヤーネットをつるせば、収納力がぐんとアップします。
突っ張り棒やマグネットなどでしっかりと固定すれば、フライパンや蓋なども引っかけて収納できます。
キッチンに立った時に、棚を開けなくてもすぐ手が届く位置にあるのが便利ですよ。

ブックエンドを利用する

ブックエンドはは本を収納する時に使うものですが、強度があるので重たいものを立てかけても安心です。
フライパンの幅に合わせて固定することで、置くだけで収納が完了します。また重ねて収納しないことにより、ワンステップでフライパンが取り出せます。

ディッシュスタンドを利用する

大き目のディッシュスタンドはフライパンや蓋を収納するのにぴったりです。
傾いて倒れる心配がないので安全ですし、どこにどのフライパンがあるのか一目でわかりやすいというメリットもあります。

壁に掛ける

小さめのフライパンや軽いフライパンならそのまま壁に掛けて収納することもできます。
あえて見せる収納をすることでオシャレなキッチンに早変わり。フックは100円ショップなどでも手軽に手に入れられますが、しっかりと荷重に耐えられるものを選んでください。

突っ張り棒を利用する

突っ張り棒を上下に渡せば、仕切り板のように使えて少ないスペースでもフライパンや蓋を収納できます。
自分好みの幅で仕切ることができるので、ちょっとした隙間やデッドスペースも収納スペースとして使えます。

タオルハンガーを利用する

タオルハンガーは薄いフライパンの蓋を収納するのにぴったり。食器棚やシンク下のデッドスペースに蓋を収納できます。
いくつも並べれば大きさの違うフライパンの蓋を並べて収納することもできますよ。

ななめに収納する

フライパンが大きすぎてキッチン周りに収納できない……という方は、ななめに収納するというアイディアもありますよ。
ラックや仕切り板を工夫してななめに傾けるだけでOK。フライパンを重ねるよりも取り出しやすく、見た目もわかりやすいので便利な収納です。

おわりに

大きくかさばるフライパン、そして大きさごとの蓋。キッチンアイテムの中でもフライパンは特に収納が難しいもの。
ぜひこのアイディアを参考にして、脱!重ねない収納を目指してください。ぜひ毎日使うフライパンをすっきりと使いやすく、ストレスフリーで収納してくださいね。

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