これで解決!自分にあった正しいシャンプー選び方の4つのポイント

今やヘアケアの基本となっているシャンプー。しかし、「そろそろ飽きたし他のに変えようか」や「今のシャンプーが自分には合っていない気がする」などシャンプーの悩みは実は多いはずです。そして、何を基準に選んで良いのかわからないという人も多いはずです。そこで今回は知っている様で知らない正しいシャンプーの選び方を紹介します。そろそろ変えようと考えている人は必見です!

シャンプーをどうやって選んでいますか?

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あなたはどうやってシャンプーを選んでいますか?

おそらく多くの方が、CMのイメージ、パッケージのデザイン、香りなどを基準に選んでいるのではないでしょうか?

そのため、選んだシャンプーが自分の髪の毛や頭皮にとって良いのか、間違っているかわからない人も多いと思います。

間違ったシャンプーを使った時の3つの症状

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自分にあっていないシャンプーを使用すると、頭皮や髪の毛に違和感や症状がみられます。

そのため、下記の3つの症状をチェックして、あなたにもあてはまってるかどうかを確認してみてください。

①頭皮環境が悪化している

頭皮に炎症が起こったり、フケ・かゆみが出ている場合はシャンプーがあっていない可能性が高いです。

こういう症状が見られる場合は、シャンプーを変更すること検討してみてください。

例えば、洗浄力の強いシャンプーを使っている場合には必要な皮脂まで取り過ぎてしまうことがあるんです。すると頭皮は、取りすぎた皮脂を補うためにより多くの皮脂を分泌されます。

過剰に分泌されることで皮脂が毛穴につまり、頭皮が炎症することがあります。

②髪が乾燥する

髪が乾燥・パサついたりして潤いがないなと思っている場合も、シャンプーを変えることを考えてみましょう。

洗浄力の強いシャンプーは、皮脂を取りすぎてしまい、髪の表面を保護して水分も奪ってしまうんです。

③ヘアカラーの色落ちが早くなる

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シャンプー選びを間違うと、実はヘアカラーの色落ちも早くなってしまうんです。これはシャンプーの洗浄力の強さとPHが影響しているため。

髪のキューティクルは普段は弱酸性で閉じた状態になっています。しかし、シャンプーの影響で中性~弱アルカリになるにつれてキューティクルが開いてきます。

すると、ヘアカラーで入れた染料が流失しやすくなり、さらに洗浄力の強いシャンプーで染料がとれてしまうんです。

4つの正しいシャンプーの選び方

自分に合わないシャンプーを使っているときのデメリットを紹介してきました。では、ここからシャンプーを選ぶときに確認したい4つのポイントについて解説していきますね。

①まずは洗浄成分を確認する

アミノ酸シャンプー

まず初めに確認して頂きたいのが洗浄成分です。なぜなら、あなたの頭皮にあっているかどうかに大きく影響するからです。

成分表示の確認の方法はパッケージの裏部分ラベルを見てください。すると、成分表示が配合量の多いものから順に記載されています。

その成分名を確認することで、どんな洗浄成分が配合されているかがにわかります。ちなみに、多くのシャンプーでは1番始めに「水」が記載されていて、具体的な洗浄成分はその次に記載されています。

 

シャンプーは大きく分けると、

①高級アルコール系
②石鹸系
③アミノ酸系

の3つに分けられます。

結論からいいますと、アルコール系は使わない。そして、失敗が少ないのはアミノ酸系のシャンプーです。

また気をつけたいポイントは 、「アミノ酸配合シャンプー」と「アミノ酸系シャンプー」とは別物ということです。「アミノ酸配合シャンプー」は高級アルコール系の成分が一緒に配合されているものなんです。

高級アルコール系シャンプー

高級アルコール系シャンプーは泡立ちが良く、良心的な価格のシャンプーに使われていることが多いです。

しかし洗浄力が高く、刺激が強いため必要な皮脂まで洗い流します。そして、体質によっては刺激を感じることがあります。

 

成分表示名は、

 ■ラウリル硫酸〇〇
 ■ラウレス硫酸〇〇
 ■オレフィンスルホン酸
 (〇〇にはNaやアンモニウムが入ります)

などの成分表示があるシャンプーはおすすめできません。

安価で、洗浄力が強い、泡立ちもいいため、大手メーカーなどの商品に含まれていることが多いです。

 

石鹸系シャンプー

せっけん系の洗浄成分は生分解性が高いのが特徴です。そして、【酸性せっけん系】と【アルカリせっけん系】の2つにわけられます。

酸性せっけん系は、適度な洗浄力で、pHも弱酸性ですので刺激が少なくなっています。もし、せっけん系で負担の少ないものが良い場合は酸性せっけんを選びましょう。

酸性せっけん系の成分表示名は、

 ■ラウレス酢酸〇〇
 ■ラウレスカルボン酸〇〇
 (〇〇にはNaなどが入ります)

などがあります。

 

そして、アルカリせっけん系はpHがアルカリのため刺激があり、洗浄力は強いです。汚れはしっかり落としすっきり洗いあがりますが、ヘアカラーをしていると色落ちが早くなる可能性があります。

アルカリ石鹸系の成分表示名は、

 ■石鹸素地
 ■カリ石けん素地

などがあります。

 

アミノ酸系シャンプー

洗浄力がやさしく、低刺激な洗浄成分です。髪や頭皮への負担は少ないですが、原料の価格が高いため配合シャンプーの価格も高い傾向にあります。

成分表示名は、

 ■ラウロイルグルタミン酸〇〇
 ■ココイルメチルアラニン〇〇
 (〇〇にはNaやTEAなどが入ります)

などがあります。他にもたくさんありますが、「アラニン」や「グルタミン酸」などと言ったものは、アミノ酸系の洗浄成分ということが多いです。

 

②シリコンの有無を確認する

「ノンシリコンシャンプー」と言う言葉をよく耳にするとは思いますが、シリコンの有無も確認しましょう。
最近の傾向としてシリコンが入っていない方が良いと言う風潮で、シリコンが敵の様な存在になっています。

「シリコンが毛穴につまり抜け毛が増えるのでは?」と疑問に持つ人もいるかと思いますが、シリコンはメッシュ状に髪の表面をコーティングし髪の毛の滑りを良くします。
そのため、毛穴に詰まる可能性は限りなく低く、シャンプーに入っているシリコンの量もそれほど多くありません。

ダメージヘアの場合、指通りが悪くきしみやすいので、シャンプー時の摩擦により絡んだり引っ張られたりと余計にダメージになることがあります。
シリコンは髪の表面をコーティングし、指通りをよくする効果がありますので、ダメージ度合いによっては必要な場合があります。

シャンプー時に絡まったりきしんだりしているのであれば、シリコン入りシャンプーも選択肢の一つに入れましょう。

シリコンの表示名は
 ■シロキサン
 ■シクロメチコン
 ■ジメチコン
 ■シクロペンタシロキサン
 ■ポリマー

などです。

③お財布に無理のない価格のシャンプーにする

お値段が高いシャンプーは良い成分が使われているのは事実なんです。でも、だからと言って自分のお財布に無理をしすぎるのはよくありません。

なにより、シャンプーは継続して使うことで効果を感じることができて、髪や頭皮の状態が安定します。

1,000円前後でも最近は、中身にこだわったシャンプーがあります。そして、もう少しお財布の紐がゆるすならば、2~3,000円のシャンプーを検討してみてください。

④パッケージや香りは重視しない!あくまで最後の決め手に

最後にお伝えしたいのが間違ったシャンプー選びで最も多い事です。

シャンプーを選ぶ際に「見た目が良さそうだから、髪にも良さそう」や「効果とかはよくわからないけど、香りが好みだから使ってみる」と言った、理由でシャンプーを選ぶ場合があります。

実は一番危険な選び方で、もしかしすると今の頭皮や髪の状態とは真逆な効果のシャンプーを選んでいるかもしれません。

確かに毎日使うものだから、パッケージや香りは大切です。

でも、内容成分を確認して、自分に合いそうとわかった後の最後の決め手にしましょう。

しつこいようですが、シャンプーを選ぶ際には必ず成分のチェックからおこなうクセをつけましょう。

自分に合ったシャンプーを無理なく継続

今回はシャンプーの正しい選び方を紹介してきました。現代では毎日シャンプーするという習慣が当たり前となっています。毎日の消耗品なので「安くて好みの香りであれば良い」などと言って、つい適当に選びがちになります。

しかし、合わないシャンプーを使うことで炎症が起き、フケやかゆみが出てきたり、抜け毛が増えたりします。髪のボリュームは確実に老化を感じさせます。

現状に満足するのではなく、今からあなたに合ったシャンプーに変えて10年後まで若さをキープしませんか?

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