キッチン大改革!冷凍庫の収納が成功するコツとアイディア5選

冷凍庫は買い物したものをつい何でも放り込んでしまいがち。どこに何があるのかがわからなくなってしまったり、「こんなのあったっけ?」と中身がわからないものが出てきたことはありませんか?詰め込みすぎの冷凍庫では電気代も気になりますよね。必要なものがすぐに取り出せる、すっきり冷凍庫収納のコツとアイディアをご紹介します。
Palette編集部 2017.03.06

冷凍庫の収納どうしてる?

毎日料理をする主婦は、週末に買いだめした食材を冷凍したり、作り置きの料理を冷凍したりして保存する方も多いのではないでしょうか。
冷蔵室に比べて冷凍庫はスペースが少ない分、有効に活用したいですよね。
冷凍庫に食材をすっきりと収納し、料理の際に手間が省ける収納アイディアをご紹介します。

冷凍庫収納の3つのコツ

①縦に収納する

冷凍庫は深さがあるのでつい何も考えずに食材を放り込んでしまいがちですが、それでは奥や底部分にあるものがわからなくなってしまいます。
また、ストックを忘れて二度買いしてしまい、食材を無駄にしてしまうことも。冷凍庫は深さを利用して縦に収納することで、見た目も美しく、中身がわかりやすくなります。
保存容器を使う場合は、中身が何かをラベリングをするのもいいですよ。

②入れすぎない

せっかく買い物に行ったのに、買った食材が冷凍庫に入らなくて困った、という経験はありませんか。
詰め込みすぎは中に何が入っているのかがわかりづらくなるだけでなく、電気代にも影響します。常に余裕を持った状態に保ち、節電を心がけましょう。
また、「何でも冷凍庫に入れる」癖をなくすこともポイントです。

③賞味期限を意識する

一度冷凍庫に収納すると、安心して賞味期限を見逃してしまいがち。
また、ストックがあることを忘れて、新しいものから使ってしまい、古い食材がいつまでも残ったまま……ということにも。
賞味期限が短い食材や古い食材は手前に、新しいものは奥へと収納するとわかりやすくなりますよ。
また、保存容器や収納袋に冷凍した日や賞味期限を記入しておけば、食材の無駄を防げます。

冷凍庫収納アイディア5選

①収納袋を統一する

収納袋を統一し、どの食材も同じ量ずつ入れることで料理の際に軽量する手間を省きます。
また収納袋を統一することで見た目も美しくすっきりと片づけられます。中身がわかりやすくなるのもうれしいですね。

保存容器をそろえる

汁物や細かい食材を冷凍するのに最適なのが保存容器。
これも色やサイズがばらばらだと統一感がなく、整頓する時もパズルのようになってしまいます。
保存容器をそろえることで食材を同じ分量ずつ冷凍でき、重ねるだけで簡単に収納できます。薄型の保存容器を縦に収納すれば、収納力もアップしますよ。

平たくして冷凍する

冷凍用に収納袋を使うときは、平たく整形して冷凍すれば、解凍のときにも時短になり便利です。
料理の際に使いやすく、見た目もわかりやすくなります。冷凍する前に箸で切れ目を入れておくと、欲しい分だけぱきぱきと折って取り出すこともできますよ。
ごはんなども、丸めずに平たく冷凍することで収納場所を節約できます。

使い切りサイズごとに冷凍する

買ってきたものをそのまま冷凍するのではなく、料理の時にどれだけ使うかを考えて、1度に使うサイズごとに小分けに冷凍すると便利です。
特に肉やごはんなど一度に使う量が決まっている食材におすすめ。
ネギなどの薬味やだし汁なども、製氷用のキューブに入れて冷凍すれば少量ずつでも冷凍できます。こうした収納は、料理の際に時短にもつながります。

庫内を仕切る

プラスチックケースやファイルボックスを使って冷凍庫の中を仕切ることで、どこに何があるのかがわかりやすくなります。
いつも置く場所がばらばらではいつまでたっても庫内が片付きません。
野菜の収納場所、肉の収納場所、というようにどこに何を入れるのか「冷凍庫の中での住所」を決めておくことで、冷凍庫の中があっという間にわかりやすく収納できます。

おわりに

冷凍庫収納のコツとアイディア集をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どれもちょっとした工夫で取り入れられそうなものばかりでしたね。
主婦にとって冷凍庫は開けない日はないといってもいいほど、使用頻度の高い重要なスペース。
料理をする際にストレスフリーに利用できる冷凍庫は気持ちがいいですよね。ぜひこの収納アイディアをぜひ参考にして、自宅の冷凍庫を見直してみてください。

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