スッキリしたい♪冷蔵庫の収納が成功するコツとアイディア6選

毎日使う冷蔵庫。見えるところはきれいにしているつもりでも、奥から賞味期限切れの調味料が出てきたり、「冷蔵庫にあったのに、だぶって買ってしまった!」という経験はありませんか。どこに何があるのかがすぐにわかる冷蔵庫は、食材の無駄をなくし、電気代の節約にもなりますよ。冷蔵庫をすっきりキレイに収納するコツとアイディアをご紹介します!
Palette編集部 2017.03.13

冷蔵庫の収納ってどうしてる?

日々の生活のなかで冷蔵庫は毎日必ず使うといってもいいのではないでしょうか。
冷蔵庫は週末に買いだめしたものを収納したり、食材や調味料などのストックを収納したりと、思いのほかごちゃごちゃとしてしまいがちです。
食品を収納する冷蔵庫は清潔に、そしてきれいに整頓しておきたいですよね。
冷蔵庫に食材をすっきりと収納し、料理の際も必要なものがすぐに取り出せるアイディア術をご紹介します。

まずは冷蔵庫収納のコツ

1. 食材を詰め込みすぎない

買ってきた食材を何でも冷蔵庫に詰め込んでいませんか?
冷蔵庫に食材を詰め込みすぎると、見た目が良くありません。そして、何より冷却機能が十分に発揮されず、電気代が余計にかかってしまいます。
また、食材をスムーズに探せず、その間の時間で冷気が逃げ、さらに冷却の効率が下がってしまいます。
冷蔵庫に食材を入れるときは7割ほどにしておくとよいでしょう。また、冷蔵しなくてもよいものは別な場所に収納するとすっきりと片付きます。

2. 見た目でわかりやすく工夫する

冷蔵庫の収納で重要なポイントは、ドアを開けたときにすぐに「どこに何があるのか」がわかること。
冷蔵庫の段数で置く場所を固定したり、いつも使う調味料をまとめて置くなどすると「あれはどこにいったっけ……?」と食材を探す時間と手間を省くことができます。
また、作り置きの常備菜は保存容器に入れて、中身と調理した日付をラベリングをしておくなどすれば、毎回ふたを開けて確認せずに済みます。
こうした工夫をすれば、食材をさっとワンステップで取り出すことができ、料理もスムーズに行うことができます。

冷蔵庫収納の6つのアイディア

①透明な保存容器やクリアケースを使う

透明な保存容器やクリアケースに収納すれば、ふたをあけて中身を確認しなくても、どこに何があるのかが一目でわかります。
透明な収納袋を利用するのもよいでしょう。

引き出せるトレーを使う

冷蔵庫は奥行きがあり、奥のものは取り出しにくく、つい忘れてしまいがちです。
引き出せるトレーや取っ手付きのトレーで奥にあるものもさっと引き出せるよう工夫すれば、デッドスペースになってしまいがちな冷蔵庫の奥も有効活用できます。
細かいものを収納する時にも便利です。

③仕切りを使う

冷蔵庫は広いため、空いているところに何でも食材をおいてしまいがち。
仕切りを使って食材の置き場所を作り、固定することでどこに何があるのかがわかりやすくなります。
これにより、ストックがなくなったことにも気づきやすくなり、また食材をだぶって買ってしまう「2度買い」を防ぐことができます。

④細いものは立てて収納する

チューブや調味料など、細長いものは高さを生かして立てて収納すると場所を取りません。
また、野菜などは立てて収納したほうが鮮度が保てるものもあります。
冷蔵庫が小さい、いつも収納スペースが足りなくて困るという人におすすめの収納方法です。

⑤いつも使うものをまとめて置く

たとえば、朝食の時に使う「うめぼし・ふりかけ・のり」「ジャム・バター」などをまとめてトレイなどに置くようにすれば、1つずつ冷蔵庫からものを取り出さなくてもワンステップですべてのものを出すことができます。
毎日使う調味料などをまとめておいても便利です。

⑥1段あけておく

冷蔵庫が何段にも仕切られている場合、急に収納が必要になったときのために、1段は必ずあけておくようにするといいでしょう。
例えば、「食材を買いだめした」「急な来客で冷蔵のいただきものがあった」「お料理を作りすぎて余ってしまった」というときにも対応できるのでとても便利です。

おわりに

冷蔵庫の収納のコツと、収納アイディアについてご紹介しましたが、いかがでしたか?毎日使う冷蔵庫もちょっとした工夫で使いやすくできます。
整理整頓された冷蔵庫は、調理の際に手間と時間が省けるだけでなく、電気代の節約にもなり一石二鳥です。
詰め込みすぎの冷蔵庫を見直して、すっきりと使いやすくしてみませんか?

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