合う化粧水が見つからない!敏感肌を悩ます化粧水の見つけ方とおすすめ10選

敏感肌のスキンケアを探す場合、化粧水探しに時間をかけるという方も多いはず。洗顔後の乾いた肌に付ける化粧水で、ピリピリ痛んだり赤くなったりした経験をお持ちの方も多いでしょう。このように敏感肌の化粧水探しでお悩みの方へ、自分の肌に合った化粧水の見つけ方と、おすすめの化粧水を7つご紹介します。
koroku 2017.03.21

敏感肌の症状と対処法

敏感肌化粧水

肌の調子が悪くて化粧水がしみるけど、何だろう…?そんな風に悩んでいませんか。

もしかしたらそれは、敏感肌かも。まずは、敏感肌のよくある症状から見てみましょう。

代表的な敏感肌の症状

敏感肌化粧水

敏感肌とは、次のような肌トラブルの症状を繰り返す肌のことです。

多くの場合『カサついてかゆみや痛みもある』、『皮脂でベタつくが合わない化粧品が多い』など、いくつかの症状が重なって出ます。

(1)かゆみ、痛み

・何かが付いているわけではないのに、むずがゆい
・乾いた風や自分の髪などで、ピリピリと痛む

(2)カサつき

・キメが大きく乱れている
・粉を吹いたように白っぽくなっている

(3)かぶれ

・化粧品を付けた部分が赤く熱をもつ、かぶれる

(4)ニキビ、皮脂

・ニキビがすぐにできる
・鼻や頬などの皮脂がべたついてかゆい時もある

敏感肌で起こっていること

こんな困った敏感肌では、一体、何が起こっているのでしょうか。それは、バリア機能の低下です。

バリア機能は、肌表面から0.02ミリメートルほどの厚さの部分、角質層と呼ばれる部分に備わっています。

角質層には約20層の角質細胞が重なっており、その細胞の間をセラミドなどで構成される角質細胞間脂質という物質が満たしています。

角質細胞間脂質は、角質細胞をつなぎ、水分を維持するという重要な役目をもつ物質です。

この角質細胞間脂質が減ることで、つなぎや水分を失った角質細胞が過剰にはがれ始めます。

こうして、バリア機能が低下し、敏感肌が起こるのです。

敏感肌の対処法は

skincare93

バリア機能が低下し、敏感肌になった場合の対処法は、化粧品で保湿成分を補い減少した角質細胞間脂質を修復ことが第一です。

また、乾燥して硬くなった角質細胞に、水分をしっかりと補ってやわらかくしましょう。これらに最適なアイテムが、化粧水なのです。

 

敏感肌の化粧水について2つの基礎知識

ところが、敏感な肌は化粧水でさえも拒否するかのように、かぶれたり痛んだりします。

そんな不快な症状の出ない化粧水を見つけるために、まずは、基礎知識から解説します。

①気をつける成分と必要な成分

肌が過敏に反応しやすい敏感肌では、化粧水の成分として、避けるべき成分があります。

しっかり覚えて、賢く化粧水を選びましょう。

避けるべき成分

敏感肌の化粧水選びで、もっとも避けるべき成分はエタノールです。

特に、成分表の前半部分に書かれている場合は、配合量が多いので使わない方が無難です。

エタノールはアルコールのことで、敏感肌ではアレルギーを起こしやすく、独特の清涼感は肌への刺激にも。

その他、香料や着色料もアレルギーを起こしやすい成分なので、注意が必要です。

必要な成分

角質細胞間脂質の主成分であるセラミドはもちろん、ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸などが、バリア機能回復の鍵である保湿に効果的です。

ニキビや皮脂にお悩みの場合は、ビタミンC誘導体もおすすめの配合成分です。

②化粧水の付け方にも注意

化粧水をコットンや手で、パシャパシャと肌をたたくように付けるのはNG。

このような付け方は、敏感肌には強すぎる刺激です。

片方の手に適量を出したら、両方の手のひらを合わせて軽く化粧水を温め、その手で顔を包むようになじませましょう。

角質層はたったの0.02ミリメートル程の厚さしかないので、このように優しく付けるだけでも十分に潤います。

敏感肌の化粧水選び方3ステップ

次に、敏感肌のための化粧水選びを3つのステップで解説します。

ステップ1. もっともツライ症状を考える

いくつか症状が重なって出ている場合でも、まずは、一番ツライと感じるのはどの症状か考えます。

そして、その症状に合わせて探す化粧水のタイプを決めましょう。

例えば、かぶれやすかったり、かゆみや痛みが出やすかったりするのであれば、刺激となる成分を極力入れずに作られた化粧水。

乾燥によるひどいカサつきに悩んでいるなら、保湿成分がしっかり入った「しっとり」タイプが良いでしょう。

繰り返すニキビや皮脂ならば、低刺激かつニキビ肌向けに作れられた化粧水を探しましょう。

ステップ2. 信頼できるメーカーをピックアップ

探す化粧水のタイプを決めたら、メーカーやブランドも重要なポイント。

敏感肌については、よく分かっていない事も実はたくさんあります。

それでも、粘り強く、敏感肌の研究や化粧品の開発を進めているメーカーもあります。

このような敏感肌に寄り添った企業努力を続けるメーカーから、化粧水も選ぶようにしましょう。

ステップ3. サンプルで試す

信頼できるメーカーから自分のツライ症状に対応できる化粧水を探し出したら、次にサンプルやトライアルセットで試しましょう。

敏感肌の場合は、最初から顔につけず、パッチテストをします。

パッチテストで問題がなかったら、最終的に全顔で試して、本品を購入するようにしましょう。

パッチテストのやり方

(1)入浴後の二の腕の内側に化粧水を少量つけ、およそ24時間後に赤みなどが出ていないかチェック

(2)問題なければ、次は耳の手前の辺りに少量つけて24時間後の様子を見ます

ドクターズコスメのおすすめ化粧水3選

皮膚科医が開発に携わっている化粧品がドクターズコスメと呼ばれます。

ドクターのお墨付きの化粧水なら、それだけで安心して試せますね。

 ①ラ ロッシュ ポゼ トレリアン モイスチャーローション

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世界の25,000人以上にもおよぶ皮膚科医が採用しているフランスのドクターズコスメブランド。

このトレリアン モイスチャーローションは日本の研究所で開発が進められた、日本人の敏感肌に寄り添った化粧水です。

アクセーヌ AD コントロール ローション

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1970年代から、医師が中心となり肌トラブルの起きにくい化粧品の開発に取り組み続けている日本の老舗ドクターズコスメブランドです。

AD コントロール ローションは、ひどい乾燥肌に特におすすめの化粧水。

ミューノアージュ モイスチュアチャージローション

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幼少期に経験したアトピーが皮膚科医を志すきっかけとなったという、皮膚科専門医の医師によるブランド。

年齢とともに肌が敏感に変化したと自覚する大人の敏感肌におすすめです。

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