イライラからの解放!脱衣所の収納テクニック&アイディアで快適な生活を♪

単なるお風呂にはいるまでの、衣類の着脱だけの場所になりがちな脱衣所。狭いからこそ、オシャレで快適な空間にしないともったいない!ですよね。しっかりと収納スペースは確保しつつも狭く感じさせない脱衣所の収納ワザをご紹介いたします。
Palette編集部 2017.04.17

脱衣所収納ってどうしてる?

毎日、家族が使う脱衣所・洗面所。
バスタオルや洗剤などのスットク類を置いていると、ついついモノで溢れてしまっていませんか?
私の場合は、特に水回りが上手く収納・整理できずに苦労しました。「あーーもう!なんとかしたい!!」と何度思ったことでしょうか。
そこで、今回は私が参考になった脱衣所・洗面所の収納のアイディアやテクニックををご紹介したいと思います。

「壁面収納」の脱衣所収納アイディア4選

①賃貸さんでも安心して使えるディアウォールで脱衣所収納

ただでさえ広くはない空間に、収納をするためのボックス等を床に置いたらますます動きにくくなります。
いかに空間の広さは変えずに収納場所を増やすか?となると答えは「壁面収納」となる訳です。
「でも賃貸だから壁に穴とかあけられない」という方でも、傷をつけないディアウォールを使えば安心です。
お好みのカラーにペイントするとまた一層オシャレ感がでますよ。

②有効ボードでインダストリアルインテリア風に収納

ドライヤーやヘアピンなど小物が多く、出しっぱなしですとどうしても乱雑な印象になってしまいがちです。
しかし、デイリー使いで必要な物をあまり奥に収納しすぎると、いざ使いたい時にサッと取り出せずプチストレスに。
有効ボードを壁に取り付けS字フックを活用すれば、見せる収納に。ステンレス製の無骨なS字フックにすれば脱衣所がインダストリアルインテリアに様変わりしますよ。

③小さめ可動式壁面収納でコンパクトに

お風呂から上がった時に、すぐに手元に取れる位置に可動式の壁面収納棚を設置しておくと、濡れた手でも汚さずタオルを取ることができ便利です。この距離感って大事ですよね!
コンパクトサイズなので圧迫感もありませんし、清潔感のあるホワイトを選べば視覚効果で脱衣所も広く明るく見せることが期待できます。

④ワイヤーネットを使った脱衣所収納

ワイヤーネットだって収納にすれば、あまり見せたくない洗剤や小物類もまとめてしまっておけます。
洗面台の下に、ワイヤーラックを使用すれば毎日使うドライヤーや化粧品なども上手にしまえば、朝の支度がとても楽になりそう。

ワイヤーネットをそのまま使用しても素敵ですが、せっかくならばリビングのインテリアと合わせたカラーにした方が一体感が生まれます。

スッキリとした印象を出すのは「ラベリング」

いくら収納棚を作っても、出しておくものが統一されていないとカラーもカラフルになりごちゃっとした感じになってしまいます。
洗剤など、どうしても出しておいた方が動線が良くなる物に関しては、統一されたラベリングをするとスッキリとします。
容器も可能であれば、同じカラーで統一したほうが一体感がでますよ。

脱衣所の小物類収納テクニック&アイディア5つ

①簡単に取り出せることが重要

小物類は小さい分、外箱がつぶれてしまったり、どこに行ってしまったのか行方不明になることも多いですよね。
一度外箱から出して専用の収納箱を作ってあげるとわかりやすいですよ。
人気なのは無印のアクリルケース。
透明ですので何が入っているのかも一目瞭然ですし、大きさも種類が豊富なので用途にあったサイズを見つけることができます。

②メイソンジャーにまとめて

メイソンジャーを好きな色でペイントすれば、オシャレな小物入れの完成です。
瓶自体にデザインがついているので、何を入れても、こなれ感が生まれオシャレ度がアップしますよ。

③ピン類にはマグネットテープが優秀

散らかりやすいピンなどは、洗面台などの扉の後ろにマグネットテープを貼ると解消できます。勝手に磁石でひっついてくれますので、散らかりにくく使う時もすぐに取ることができますよ。

タオル類はどこにしまってる?

くるっと丸めて立てかけるだけ

フェイスタオルなどのサイズが小さいタオルでしたら、くるっと丸めて立てかけるだけでOK。
使いたいときにサッと取り出せますし丸めておくことで幅も少なくなり、多く収納することができます。

④100均のタオルハンガーでも作れる

わざわざ大掛かりなディアウォールを設置するまでもないかな?という方は、100均のタオルハンガーを縦に2本設置することで、タオル収納コーナーができますよ。
吸盤がくっつく壁であれば、どこでも設置できますし壁紙を傷つける恐れも少ないです。
脱衣所の大きさや、家族の身長に合わせた高さで設置できるのもメリットですね。

⑤家族用ごとや大きさ別で仕分ける

ご家族ごとによってタオルを分けたい!といった場合や、大きさ別に分けたほうが分かりやすい!という場合ならば、仕切り板を利用すると便利です。
たたみ方は同じく丸めるだけにしておくと小さい物が埋もれてしまう可能性もなくなります。

バスタオルは出しっぱなしでもOK

たたんで収納するとどうしてもかさばるのがバスタオル。大き目のタオルハンガーにかけっぱなしで収納しておくと、通気性もいいですよ。

おわりに

いかがでしたでしょうか。洗濯用品や脱衣所にあるタオル類は、カラーを統一しておいた方がそれだけでもスッキリとした印象を与えることができますよ。何もかも奥深く収納しておくのではなく「ここは見せてもいい」という抜け感をあえて作った方が、作業もしやすくなります

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