デッドスペースを活用する収納術5選!

お洒落で過ごしやすい部屋づくりを意識した時に一番最初につまづくポイント、それは収納です。特に賃貸に住んでいる方は部屋の広さや間取りは引越しをしない限り変えることは出来ません。綺麗でシンプルな部屋に憧れているのに実際には物が溢れてしまう、そんな方におすすめのデッドスペースを活用した収納方法5選を紹介します。
Palette編集部 2019.02.14

突っ張り棒でどこでも自由にスペースを作る収納方法


最後の方法は、自分の好きな場所に自由に収納スペースを作る方法です。と言っても突っ張り棒を利用して作るので、あまり長い距離を渡らせるのは強度の面から実用的ではありません。そこでおすすめなのが廊下や玄関の扉の上などのちょっとしたデッドスペースです。例えば、玄関の扉の上なら季節外れの靴を収納しておくにはぴったりです。


また、廊下には掃除用具などを箱に入れてしまっておけば、見えないだけではなくインテリアの一環としても利用可能です。お気に入りの布や箱を利用して収納用の箱を作ることで、何もないスペースにデザインを落とし込むことができます。


さらに、この方法をアレンジして、突っ張り棒から照明や目隠し用の布を吊るすのもおすすめです。どうしても間取り上、玄関から部屋や廊下が見えてしまう場合には目隠しの布を垂らしておくことも出来ます。それに間接照明の置き場としてもぴったりです。突っ張り棒を活用する方法は色々な場所に応用することが出来るので覚えておいて損はないでしょう。

デッドスペースを活用することは収納が増えるだけではない

ここまで5つのデッドスペースを活用しての収納方法を紹介しましたが、メリットは収納が増えるだけではありません。デッドスペースを活用することによって、本来の棚やテーブルの上などを余裕を持って使う事が出来るようになります。季節外れのものを出しっぱなしにしないだけで、部屋を綺麗に快適に使う事が可能です。収納スペースに悩んでいた方は是非実践してみて下さいね。


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