女子旅ならココ!島原のおすすめ観光スポット15選

島原半島とはどんなところ? 島原半島は雲仙の火山爆発によって生まれた半島。ここでは活火山と共に生きてきた人々の歴史があり、半島全体がジオパークとなっています。 島原半島には自然が豊かな風光明媚なスポットが多いです。海や山 […]
Palette編集部 2021.04.04

島原半島とはどんなところ?

島原半島
島原半島は雲仙の火山爆発によって生まれた半島。ここでは活火山と共に生きてきた人々の歴史があり、半島全体がジオパークとなっています。
島原半島には自然が豊かな風光明媚なスポットが多いです。海や山が美しく、島原温泉・雲仙温泉・小浜温泉と泉質の異なる3つの温泉があり人気の温泉地でもあります。
また江戸時代、南蛮文化やキリシタン文化の影響を受けた島原。松平7万石の城下町として栄えた街並みは、美しい水の都として今もその情緒を多く残しています。
島原へのアクセスは、下記公式サイトをご参照ください。

1.岩戸神社|巨木に囲まれたパワースポット

西郷川の上流にあるうっそうとした森の中にあるが岩戸神社です。古くから「岩戸さん」と呼ばれ地元の人達に親しまれてきました。
樹齢300年を超える杉や楢の巨木に囲まれ、水源の森となっています。
静寂で神秘的な岩戸神社はパワースポットとしても有名です。
この奥に縄文人が住んでいたといわれる洞窟があり、そこが御神体です。岩の神、山の神、水の神、作物の神が祀られています。
雨が降った翌日には神社のすぐ横に滝を見ることができますよ。
 
【基本情報】
・住所:長崎県雲仙市瑞穂町
・TEL:雲仙市役所 観光物産課 0957-38-3111
・アクセス:長崎自動車道諫早ICから車で50分
・参照元:雲仙市
 

2.島原城|復興された五層の天守閣


島原城は松倉豊後守重政が、1618年から7年かけて築きました。安土桃山時代の築城様式で白亜五層天守閣を中核とし大小50の櫓を配し総延長2,233mもの塀で囲まれた壮麗な城でした。
しかし明治になり廃城が決まり、明治7年に解体されてしまいました。その後90年間城跡だけとなりました。
昭和35年から城の復興事業が始まります。
最初に「西の櫓」が復元、昭和39年には「天守閣」、48年「巽の櫓」、55年「丑寅の櫓」が長塀とともに復元されました。
現在は、天守閣はキリシタン資料や藩政時代の郷土資料・民俗資料などが展示してあります。また巽の櫓は、地元出身の彫塑家・北村西望の作品を展示する西望記念館となっています。
 
【基本情報】
・住所:長崎県島原市城内1丁目1183-1
・TEL:一般財団法人 島原城振興協会 0957-62-4766
・料金:天守閣・観光復興記念館・西望記念館共通 大人540円、小・中・高生270円
・駐車場:あり
・定休日:なし
・アクセス:島原駅から徒歩5分
・HP:島原城
 

3.鯉の泳ぐ町|水路に放流された錦鯉を見ながら散策


古くから「水の都」と呼ばれてきた島原。
雲仙の山にたまった水が地下水となり市内の随所で湧き出します。この湧水を島原市内にも導入すべく幾条もの水路が作られました。
なかでも新町一帯は湧水が豊富。
豊かで清らかな湧水を後世に残し観光にも活かそう。そういう思いから鯉が放流されました。
現在は地域住民の管理のもと、「鯉の泳ぐ町」は島原の見どころとなっています。
 
【基本情報】
・住所:長崎県島原市新町二丁目
・アクセス:「商工会議所前」バス停下車 徒歩5分
・参照元:島原観光ビューロー
 

4.湧水庭園四明荘|湧水を利用した庭園が美しい旧家


鯉の泳ぐ町にある四明荘は、大小3つの池があるお屋敷です。ここでは日量3000tもの湧水が湧き出し、四方の眺望がよいことから四明荘という名前がつきました。
建物は明治時代に建築され、大正時代に増築されました。庭園は大正初期に禅僧を招いて造られれいます。
屋敷の正面と左側面の二方が池へ張り出し庭園が一体となるように設計されており、美しい景観が楽しめます。
2008年に国の登録記念物となりました。
 
【店舗情報】
・住所:長崎県島原市新町二丁目
・TEL:0957-63-1121
・定休日:なし
・アクセス:島原鉄道「島原駅」から徒歩15分
・参照元:島原市

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