絶品スイーツ!京都・朧八瑞雲堂の「生銅鑼焼」とは?

京都の新名所!?「朧八瑞雲堂」ってどんなお店? 朧八瑞雲堂は、京都市北区にある和菓子屋さん。上賀茂神社の近くにある、2009年創業の比較的新しいお店です。 このお店が今、地元や観光客から熱い注目を集めているんです。その理 […]
Palette編集部 2021.02.07

京都の新名所!?「朧八瑞雲堂」ってどんなお店?

朧八瑞雲堂は、京都市北区にある和菓子屋さん。上賀茂神社の近くにある、2009年創業の比較的新しいお店です。
このお店が今、地元や観光客から熱い注目を集めているんです。その理由が、こちらのお菓子!

じゃーん!これ、なんだと思いますか?
正解は、「生銅鑼焼(なまどらやき)」。生クリームをたっぷり挟んだどら焼きです。

朧八瑞雲堂の「生銅鑼焼」ってどんなお菓子?

朧八瑞雲堂の生銅鑼焼は、クリームがたっぷり挟まれていて、とても分厚いのが特徴。
この厚み、分厚いところでは約8cmにもなるんですよ。
約8cmというと、小ぶりのマグカップくらいの高さです。こんなにたっぷりクリームが挟まれているなんて、ちょっとびっくりしますね。

生クリームの種類は、抹茶、小倉、黒ごま、さつまいも、かぼちゃ、さくら、いちごの7種類。
さくらやいちごなどは期間限定のものもありますので、これが食べたいという味がある場合は、事前にお店にその味があるかどうかを確認しておくことをおすすめします。
そういえば、どら焼きといえば中にあんこが入っているのが一般的ですよね。
でも、朧八瑞雲堂の生銅鑼焼は、あんこが見えません。ということは、朧八瑞雲堂の生銅鑼焼にはあんこは入っていないのでしょうか……?

ご心配なく!朧八瑞雲堂の生銅鑼焼きにもちゃんとあんこが入っています。
あっさりした生クリームとあんこの組み合わせは、びっくりするくらい相性◎。いくらでも食べたくなるおいしさです。

朧八瑞雲堂の生銅鑼焼はどこで買えるの?お取り寄せはできる?

朧八瑞雲堂の生銅鑼焼を購入方法は、お店での直接購入のみ。
朧八瑞雲堂では、通販を行っていないため、残念ながら生銅鑼焼のお取り寄せはできません(2016年12月現在)。また、デパートなどへの出店もありません。
朧八瑞雲堂の開店時間は9時。
しかし、9時にはすでに生銅鑼焼目当てのお客様で行列ができていることがあります。
生銅鑼焼は売り切れ次第終了なので、なるべく早めに行くことをおすすめします。

また、朧八瑞雲堂の生銅鑼焼は、生クリームを使っているため秋冬限定の販売です。
例年10月ごろから翌年4月ごろまで販売されますが、その年の気温などによって販売開始及び終了の時期は前後します。
10月や4月に買いに行きたい場合は、あらかじめお店に生銅鑼焼は販売しているか確認するようにしてくださいね。

朧八瑞雲堂の「生銅鑼焼」は京都のお土産にぴったり……?

京都の新名物として注目を集めつつある朧八瑞雲堂の生銅鑼焼き。
京都観光のお土産にしたいという人もいると思いますが、お土産にする際にはいくつか気をつけなければいけないことがあります。
・生クリームを使っているため、賞味期限は2日間と短め
・生クリームがいたまないよう、保冷材や保冷バッグを使って持ち帰る必要がある
・朝一番、遅くとも午前中に行かないと売り切れていることが多い
以上のことから、お土産にするには保冷ができる準備をしておいて朝一番に買いにいき、その日もしくは次の日中に食べる必要があります。
したがって、生銅鑼焼は残念ながら買ったその日のうちに食べられるのでないのであれば、お土産にするのは避けたほうがよさそうです。

朧八瑞雲堂へのアクセスは?

最後に、朧八瑞雲堂へのアクセスをご紹介します。
朧八瑞雲堂は、地下鉄や電車の駅から離れたところにあります。そのため、電車・地下鉄でのアクセスはおすすめできません。
また、駐車場もないため、車でのアクセスもNG。バスを使ってのアクセスがおすすめです。

 
<京都駅からのアクセス>
京都駅からのアクセス方法は2種類あります。
乗換なしで行きたい人には1の方法を、乗り換えがあってもいいから早く行きたい人には2の方法をおすすめします。
1. 京都市バス4号系統に乗車 上賀茂神社バス停下車 徒歩約5分
※京都駅から上賀茂神社までは約15分に1本の頻度でバスが出ています
※京都駅から上賀茂神社までは所要時間約50分です
2. 京都駅から京都市営地下鉄烏丸線北山行きに乗車し、終点の北山駅で京都市バス4号系統に乗り換え
※京都駅から北山駅までの所要時間は約15分。北山から上賀茂神社までの所要時間は約15分です
「朧八瑞雲堂」を食べログでチェック!

期間限定のおいしさを楽しんで♪

たっぷりとボリュームある朧八瑞雲堂の生銅鑼焼は、おいしいだけでなく、話題のタネのひとつとしても魅力的。ぜひ実際に買いにいって食べてみてください。
また、朧八瑞雲堂には生銅鑼焼以外にも店名の由来になっているわらび餅「おぼろ」や季節の和菓子などもいっぱい。これらの和菓子も一緒に楽しむことをおすすめします。

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