1. 56cafe | ナチュラルでかわいい、古アパート内のリノベカフェ

JR・尾道駅北口から西へ徒歩約5分。
古いアパート「三軒家アパートメント」にあるのが「ゴロカフェ」。
尾道空き家再生プロジェクトによって生まれたリノベーションカフェです。

オーナー自らがDIYでおしゃれな空間にリメイク。
味わいのあるナチュラルな店内はゆっくり過ごすのにぴったりです。

苔好きなオーナーゆえ、苔をイメージしたメニューはユニークで大人気。
こちらは「苔パフェ」(650円)。抹茶の手づくりアイスに抹茶をふりかけた抹茶たっぷりのパフェです。
ユニークなネーミングとほろ苦い味わいに、笑顔がこぼれます。
 

店舗情報

	広島県尾道市三軒家町3-26 三軒家アパートメント 102
	090-1330-2983
	12:00〜19:00 ランチ営業、日曜営業
	火曜日、水曜日、木曜日
	URLはこちら

 

2. チャイサロン ドラゴン | あたたかい雰囲気、古民家ゲストハウス併設の土間カフェ

JR・尾道駅南口から徒歩約5分。
尾道本通り商店街「みちこ鮮魚店」を曲がったところにあるのが「チャイサロン ドラゴン」。
古民家ゲストハウス「ヤドカーリ」に併設された土間カフェです。

オーナー夫妻や仲間たちでDIYしたという店内は開放的。
交流と発信を大切にしているだけあり、見知らぬ人とも打ちとけられる雰囲気が魅力的です。

「チャイサロン ドラゴン」の名物は「チャイダー」(450円)。
尾道の老舗茶舗「今川茶舗」の抹茶と向島の後藤鉱泉所のラムネをミックスしたオリジナルドリンク。
お茶のほのかな香りがして後味はスッキリ。ほんのり甘くて一息つくのにぴったりです。
 

店舗情報

	広島県尾道市土堂1-9-14
	0848-24-9889
	10:00～19:00(営業時間は要事前確認) 日曜営業
	不定休 ※要事前確認
	URLはこちら

 

3. Yard Cafe | サイクリストにも大人気、倉庫リノベのオーシャンビューカフェ

JR・尾道駅南口から西へ徒歩約7分。
尾道海岸通り沿い、おしゃれな複合施設「ONOMICHI U2」にあるのが「ヤードカフェ」。
築約70年の開運倉庫をリノベーションしたおしゃれカフェです。

こちらは大人気のテラス席。デッキの先はすぐ海という絶景ロケーションです。
サイクルスルーとのことで、自転車のままドリンクを注文できるというのも尾道らしいです。

オリジナルブレンドと瀬戸内の小規模ロースターの豆から選べるコーヒーは、シネッソ社製マシーンで入れる本格派。
「カフェラテ」にはかわいいラテアートも描かれ、ほっと一息つけます。
潮風を感じながらカフェタイムを過ごしたい気分のときにおすすめです。
 

店舗情報

	広島県尾道市西御所町5-11 ONOMICHI U2
	0848-21-0550
	8:00～19:00 日曜営業
	無休
	URLはこちら

 

4. からさわ | アイスモナカは尾道の定番おやつ、1939年創業の老舗喫茶店

JR・尾道駅南口から東に徒歩約7分。
尾道海岸通り沿いにあるのが「からさわ」。
手づくりアイスが大人気、1939年創業の老舗喫茶店です。

「もなかルーム」と名付けられた店内は杉板が貼られたナチュラルでかわいい空間。
格子が印象的な窓際席からは海が見え、雰囲気も満点です。

名物は「アイスモナカ」(150円税込)。定番のたまごアイスのほか、2月と3月はいちご、10月から4月は抹茶、ごま、チョコアイスも登場。
昭和20年代中ごろから変わらない味の「たまごアイス」(240円税込)も人気。
濃厚な甘さとジェラートのようなソフトな口どけがやみつきになります。

「アイスモアカ」はテイクアウトもOK。海辺を散策しながら食べるのも尾道の定番の楽しみ方です。
 

店舗情報

	広島県尾道市土堂1-15-19
	0848-23-6804
	[3月～10月]10:00～19:00、[11月～2月]10:00～18:00 朝食営業、ランチ営業、日曜営業
	[3月～10月]火曜日(祝日の場合は翌日) 、[11月～2月] 火曜日、第2水曜日
	URLはこちら

5. AIR CAFE ｜ アート活動の拠点「光明寺会館」の1階、居心地のよいリノベカフェ

JR・尾道駅南口から北東に徒歩約9分。
線路を超えて細い石畳の道を登るとあるのが「エア カフェ」。
「光明寺会館」の1階、尾道空き家再生プロジェクトによって生まれたリノベーションカフェです。

白で統一された店内は学校のようななつかしい雰囲気。
アートブックや作家メイドの小さな作品も販売されアートな雰囲気も楽しめます。

「尾道のレモンソーダ」(400円)は手づくりのレモンシロップを使ったさわやかな一杯。
坂道を登ってきたからだにさっぱりとしたおいしさが広がります。

夏は手づくりシロップを使ったさまざまな「かき氷」も登場。
フルーツ本来のやさしい甘さのかき氷を目当てに訪れる方も多いです。
 

店舗情報

	広島県尾道市東土堂町2-1
	050-1537-5353
	10:00～18:00 日曜営業
	火曜日、木曜日
	URLはこちら

 

6. antenna Coffee House ｜ 本格的なコーヒーでまったり、オトナな雰囲気のコーヒー専門店

JR・尾道駅南口から東へ徒歩約10分。
土堂2丁目から線路をくぐり、石段を少し登ったところにあるのが「アンテナ コーヒーハウス」。
古刹「千光寺」へ続く千光寺新道のふもとにあるコーヒー専門店です。

カウンターと2人掛けテーブルが数卓ある店内はウッディで落ち着けます。
本棚には国内外の映画関係の本などがずらり、ひかえめのBGMが流れゆっくりと過ごせます。

コーヒーマイスターの資格をもつ店主がサイフォンでていねいに入れるコーヒーは本格派。
「ブレンドコーヒー」(450円)は深い味わいながらもすっきりとおいしくいただけます。
レアチーズケーキなどおともにしたいケーキは3種類(450円)。「ケーキセット」にすると200円オフで楽しめます。
 

店舗情報

	広島県尾道市東土堂町11-3
	0848-22-2080
	11:00～21:00(L.O.20:30) 日曜営業
	木曜日
	URLはこちら

 

7. やまねこカフェ | ねこイラストのラテが名物、地元で大人気の老舗カフェ

JR・尾道駅南口から東へ徒歩約12分。
尾道海岸通り沿いにあるのが「やまねこカフェ」。
地元の人や観光客でにぎわっている大人気カフェです。

店内にはテーブル20席のほかカウンター6席があり、おひとり様でも過ごしやすいです。
ペンキがはげた壁や味わいのある床などあたたかみのあるレトロな雰囲気も魅力的です。

「やまねこカフェ」の名物はイラストがかわいい「やまねこラテ」(486円税込)。
3層になっているのでかき回して飲むと、ほろ苦さとミルクの甘さが合わさっておいしいです。
デザートとのセットメニューも人気。ケーキとラテで甘いひとときを過ごしてみてください。
 

店舗情報

	広島県尾道市土堂2-9-33
	0848-21-5355
	[火～土]カフェ14:00～17:00、[日祝]カフェ15:00～17:00、日曜営業
	月曜休(祝日の場合は翌日)
	URLはこちら

 

8. 帆雨亭 | おもむきたっぷり旧出雲屋敷内、尾道の街並みを見渡せる絶景カフェ

JR・尾道駅から北東へ徒歩約12分。
細い石段が続く「千光寺新道」の中腹あたり、「おのみち文学の館」の近くにあるのが「はうん亭」。
旧出雲屋敷の跡地にある、和の雰囲気たっぷりの喫茶店です。

築約150年の茶室の2階を利用した喫茶スペースには、尾道ゆかりの文人たちの作品を所蔵した「おのみち文庫」が。
「おのみち文庫」の窓際席は尾道の街並みと尾道水道を眺められ、観光気分が上がります。

「帆雨亭」のおすすめは「黒糖寒天お抹茶セット アイスクリーム添え」(780円税込)。
深緑色をした黒糖寒天は甘さ控えめ、ほろ苦い抹茶アイスとの相性もばっちり。
尾道の老舗茶舗「今川玉香園」製の抹茶は香りと苦みのバランスが良好、おいしくいただけます。

夏は「自家製シロップのかき氷」(700円税込)が大人気。
新鮮なフルーツと砂糖だけで作った手づくりシロップは、坂を登ってきたからだにうれしい甘さです。
 

店舗情報

	広島県尾道市東土堂町11-30
	0848-23-2105
	10:00～17:00 ランチ営業、日曜営業
	不定休
	URLはこちら

9. 茶房こもん | 映画のロケ地としても有名、1977年から愛されるワッフル専門店

JR・尾道駅南口から東へ徒歩約15分。
「千光寺山ロープウェイ」乗り場の前にあるのが「茶房こもん」。
1977年、当時ではめずらしかったワッフル専門店としてオープンした老舗カフェです。

廃船の材木を使った店内は重厚感のある落ち着いた雰囲気。
大林監督の映画『転校生』のロケ地となったカフェとしても有名で観光スポットにもなっています。

ワッフル専門店だけありメニューは豊富。生地もやわらかめ、普通、かためから選べるのが本格的です。
こちらは「木いちごとクリームチーズのアイスクリームワッフル」(730円税込)。
焼きたてのワッフルでアイスがソースのようにとろん。甘さと酸味のハーモニーをぞんぶんに楽しめます。
 

店舗情報

	広島県尾道市長江1-2-2
	0848-37-2905
	9:00～19:00(L.O.18:30) ランチ営業、日曜営業
	火曜日(祝日の場合は営業) ※3月と8月は無休
	URLはこちら

 

10. 梟の館 | 観光客に大人気、異空間がたまらない廃屋カフェ

JR・尾道駅南口から北東に徒歩約20分。
天寧寺三十塔の近くにあるのが「ふくろうの館」。
尾道在住のアーティスト・園山春二さんがリノベーションした廃屋カフェです。

もともとは大正時代に建てられた垢ぬけた建物だったそうですが、無人になってからは自然と一体化。
カフェとしてオープンしてからも外観はこのままで、深い味わいをかもしています。

店内は落ち着いたトーンのアンティーク家具が置かれたシックな空間。
2階はふくろうアイテムの美術館にもなっていて見ごたえありです。

「生絞り清見オレンジ」は甘酸っぱいオレンジをストレートで味わえる人気メニュー。
坂道を登りつめたからだに染みわたるおいしさ、リフレッシュできます。
緑の景色を眺めながら、異空間にどっぷりとひたれます。
 

店舗情報

	広島県尾道市東土堂町15-17
	0848-23-4169
	[月～金]10:30頃～日没頃、[土日祝]10:00頃～日没頃
	水曜日(祝日の場合は営業)
	URLはこちら

 

尾道にはレトロ系おしゃれカフェが充実

街全体にレトロな雰囲気が残る尾道には、おしゃれな雰囲気のレトロカフェが目立ちます。とくに空き家を再生したリノベーションカフェは、オトナ女子の尾道散策の休憩にぴったり。のんびりとした雰囲気の尾道では、おいしいドリンクとスイーツでまったり過ごすのがおすすめですよ。