【保存版】京都人が選ぶ!京都カフェのランキングTOP20

京都には数えきれないほどカフェがありますが、京都に来たらぜひ訪れてほしいカフェを20軒選び抜きました。スイーツよし、ドリンクよし、雰囲気よし、ロケーションよし…と各店とも魅力がたくさんあります。京都がほこるベストカフェをランキングで紹介します。
Palette編集部 2017.01.27

12位. デセール・ラ・フラムブルー | シェフが目の前で仕上げるデザート専門店カフェ

阪急・河原町駅から北西に徒歩約7分。
蛸薬師通沿いにあるのが「デセール・ラ・フラムブルー」。
シェフが目の前で一皿ずつ仕上げていくアシェットデセール(皿盛りデザート)の専門店です。

店内はカウンター8席のみ。シェフとの距離がとても近く、デザートを仕上げていく様子を楽しむことができます。

メニューは季節のフルーツを使った最初のデザート、選べるメインのデザート、締めのお茶菓子の盛合せで構成されるコースのみ(1,620円税込~)。
メインのデザートは「クレープシュゼット」(1,620円税込)などの定番をはじめ季節ごとにぞくぞくと新作が登場します。
美しい盛り付けにまずはため息、ひと口食べるとさわやかな甘さにうっとり。アシェットデセールの世界に魅了されます。
 

店舗情報

京都府京都市中京区蛸薬師通麩屋町東入蛸屋町157-1
075-252-3830
12:00~19:00(L.O.)日曜営業
火曜日
URLはこちら

 

11伊. 松之助 京都本店 | 手づくりのアップルパイの名店カフェ

地下鉄・烏丸御池駅から東へ徒歩約6分。
高倉通沿いにあるのが「松之助 京都本店」。
オーナーがアメリカで出会った素朴であたたかいスイーツに魅了され始めたお店です。

店内は白と黒を基調とした明るくシンプルなテイスト。
8時からモーニングメニューも楽しめるので朝からアクティブに観光する方にもぴったりです。

「松之助」と言えばアップルパイ。こちらの「サワークリーム・アップルパイ」(520円税込)は一年中楽しめる定番の味。
生地の上の大ぶりのクランブルとナッツがサクサク感を、中の紅玉とサワークリームが酸味をかもしておいしいです。
りんごが旬の10月から3月はカスタードやメープル、キャラメルなどのフレーバーも登場。この時期のアップルパイは見逃せません。
 

店舗情報

京都府京都市中京区高倉御池下ル亀甲屋町605
075-253-1058
8:00~18:00(L.O.17:30)朝食営業、ランチ営業、日曜営業
火曜日(祝日の場合は営業) お盆・お正月休みあり
URLはこちら

 

10位. ラ ヴァチュール | 40年以上も変わらぬおいしさ

京阪・神宮丸太町駅から東へ徒歩約12分。
平安神宮の西側にあるのが「ラ ヴァチュール」。
本場フランスにも負けないおいしいタルトタタンで全国的に知られているカフェです。

店内はカジュアルかつクラッシックな雰囲気で落ち着けます。
それほど広くありませんが大きな窓から光が差し込み、気持ちよく過ごせます。

名物の「タルトタタン」(690円)は、先代のユリおばあちゃんがフランスで食べたタルトタタンの味を独自に再現した逸品。
1ホールに18個ものりんごが使われ、バターの深いコクとかすかな苦みが合わさりバランスのよい味に仕上がっています。
添えられたプレーンヨーグルトをかけるとりんごの酸味が引き出され、おいしさがさらに広がります。
 

店舗情報

京都府京都市左京区聖護院円頓美町47-5
075-751-0591
11:00~18:00日曜営業
月曜日
URLはこちら

 

9位. 遊形 サロン・ド・テ | 俵屋旅館プロデュースの大人気カフェ

地下鉄・京都市役所前駅から南西に徒歩約5分。
姉小路通沿いにあるのが「遊形 サロン・ド・テ」。
すぐ近くにある老舗高級旅館「俵屋旅館」がプロデュースした大人気サロンです。

京町家が持つ土壁の風合いや坪庭の風情は残しつつ、スタイリッシュにリノベーションされたすてきな店内。
ゆったり過ごせるソファ席や坪庭を眺められるカウンター席など店内の表情も豊かです。

「遊形 サロン・ド・テ」の名物は「俵屋のわらび餅 煎茶あるいは焙じ茶と」(2,050円税込)。
「俵屋旅館」の宿泊客にウェルカムスイーツとして出されるわらび餅が旅館以外で味わえるのはここだけです。
本わらび粉を使った黒糖風味のわらび餅はとろとろなめらか。はかなく消えていく口どけには感動します。
 

店舗情報

京都府京都市中京区姉小路通麩屋町東入ル北側
075-212-8883
11:00~18:00(L.O.)日曜営業
火曜日
URLはこちら

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