5. 拳ラーメン | 鮮魚で取るスープと塩釜で焼くチャーシューの組み合わせが見事

梅小路公園前バス停からすぐまたはJR丹波口駅から南へ徒歩約11分。
京都市水族館や京都鉄道博物館がある梅小路公園の南側、七条通沿いにあるのが「拳ラーメン」。
旬の魚の頭と黒地鶏をベースにした香りとコクのラーメンを楽しめる超人気店です。

1番人気は「拳ラーメン」(750円税込)。薄口醤油を使った「淡」と濃口醤油を使った「濃」から選べます。
魚介のだしと醤油の組み合わせは誰もが好むようなおいしさ。「淡」は繊細で上品な味わい「濃」はじんわりとおいしさが広がります。
豚肉を昆布で包み塩釜で焼いたチャーシューは、柔らかくあっさりした絶品。幅広のちぢれ麺とスープ、チャーシュー、ねぎのバランスが最高です。

汁なし麺がお好きな方は「拳流 油そば」(650円税込)もぜひ。
魚介の旨みがギュッと詰まったピリ辛な味わいのたれに太い平打ち麺がよく絡み、どんどん箸が進みます。
上品なオイリーさがあとを引くおいしい一杯です。
 

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6. 吟醸ラーメン 久保田 | もちもち太麺を味噌だれで、珍しい味噌味のつけ麺が大人気

地下鉄・五条駅から南西に徒歩約8分。
西洞院通沿いにあるのが「吟醸ラーメン 久保田」。カウンター11席のみ、行列ができる人気店です。
現代の名工を受賞した四川料理の名人のもとで修業したオーナーが経験のもとに生んだ複雑な味わいの味噌スープが自慢のお店です。

看板メニューは「味噌つけ麺」(スモール820円、レギュラー870円、ラージ970円税込)。
信州味噌とコチュジャン、甜麺醤と自家製ラー油をなじませ、豚ミンチや魚粉などと一緒に中華鍋で豪快に炒めてつくる味噌スープのもとがおいしさの秘密。
麺は茹で上がりに12分を要する重量感のある極太麺。甘辛い味噌だれによく絡んでずるずると豪快に食べるつけ麺です。

こちらの「肉味噌ラーメン」(750円税込)も人気です。
とんこつのまろやかさが効いた辛さのある味噌スープが絶品。甘辛い肉味噌が味のバランスをとっています。
こちらは中細のストレート麺でツルツルっとしたのど越し。味噌ラーメン好きな方はぜひ味わってみてください。
 

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7. 麺屋 極鶏 | 京都でも最強、通をとりこにするどろどろ系のこってり特濃厚ラーメン

叡山電車・一乗寺駅から北へまたは修学院駅から南へ徒歩約7分。
両駅の中間あたり、東大路通沿いにあるのが「麺屋 極鶏(ごっけい)」。
ポタージュスープを煮詰めたような旨味たっぷりのどろっとしたスープが特徴の人気ラーメン店です。

ラーメンは4種類。中でも看板メニューの「極鶏 鶏だく」(700円税込)が1番人気です。
大量の鶏肉をスープに混ぜこんで濃厚に仕上げた肉濁鶏白湯スープは飲むよりもすくって食べる感覚。
見た目を裏切る、鶏の風味が効いたあっさりとしたやさしい味わいに驚きます。

辛党な方は「極鶏 赤だく」(700円税込)もおすすめ。
厳選した唐辛子が一面に乗った見た目に驚きますが、濃厚でマイルドな肉濁鶏白湯スープが辛さを見事に調和する一杯。
見た目ほど辛くなくおいしいピリ辛ラーメンを楽しめます。
 

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8. つけ麺 恵那く | 旨味たっぷりの濃厚つけ汁と極太麺で味わう、絶品つけ麺専門店

叡山電車・一乗寺駅から西へ徒歩約3分。
曼殊院路から北へ少し進んだ住宅街にあるのが「つけ麺 恵那く」。
2010年のオープンからつけ麺だけで勝負している人気店です。

1番人気は肉倍増し・メンマ倍増し・味玉半分とトッピングが充実した「特製つけめん」(980円税込)。
丸鶏、モミジ、ゲンコツ、豚足と大量の野菜を長時間煮込んだスープにサバ節やカツオ節などをバランスよくあわせた濃厚なつけ汁はうまみがたっぷり。
麺はつぶつぶが残る全粒粉のもっちりとした極太麺。濃厚なつけ汁によく絡み食べごたえがあります。

辛党な方には「味玉辛つけめん」(980円税込)も人気。魚粉のうまみがきいたピリ辛味はどんどん麺をすすりたくなる味です。
麺は通常冷たい状態ですが温かい状態でも提供してもらえます。
寒い季節はぜひ“あつもり”で食してみてください。
 

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